私の習っている古典舞踊の先生がワークショップをひらきます。本格的なインド人の先生からレクチャーを受けれる貴重なチャンスです。
インド人の古典舞踊の先生によるWSのお知らせです。
***************************************
春の到来をお祝いし知恵と芸術の神様サラスヴアティ女神に祈りを捧げる、バサントパンチャミー祭にちなんで、インドの文化で大切にされているサラスヴアティ女神についてのお話しと、お祈りの踊り、カタックダンスの基本の動きを楽しく学べます。
スイーツ付き。
2月12日 11:30~13:00
京の山 杣人工房 空
***************************************
ダンスは小手先の技術や身体能力の前に心身のバランスが大切です。運動神経の伝達は自分の意思でやるのでそこに滞りがあると前に進めません。
また振りをこなせる技術を持ち合わせていたとしても、それだけでは通知表の体育がA判定やねん。くらいの結果にしかなりません。
他人が作った音楽と振付けに自分の快感を乗っけて楽しむのだから、「我」が強いと馴染みません。自分の身体と言えど自分で作ってないから、自然の成行きから生まれた身体の法則を探らないことには動かせません。
身体が動いたところで空気を伝って広がる音を純粋に受け取れる器が無ければ、ダンスになりません。
なりません。が続きましたが必要なのは家族や友達、職場で楽しくやれる普通の人間性のことで、毎日みんながやっていることです。ダンスではそれを秒単位で意識するところがネックです。
秒単位なんて神業みたいですが、祈りを踊りにすることは決意や気付きを形にする練習です。心で思うだけじゃ自分を律するのは難しいので神様(周囲)にアシストを求める、そしてそれに感謝するのがお祈りのダンスの意義だと思っています。
こんなWSたぶん日本で唯一の機会と思うので、ぜひ参加してくださいね。
申し込みはチラシの右下の連絡先にどうぞ。
まあ私は主催者じゃないけど私にメールもらえれば先生に繋げます(^^)